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JLPT N4 文法「〜てきた」

ある状態の変化が過去から現在まで継続していること、あるいは何らかの傾向が現れ始めていることを表します。「ずっと〜し続けて今に至る」という意味です。

JLPTレベル:N4
文法項目:〜てきた
関連問題:1

代表例題

ここ 数年(すうねん)、日本(にほん)に 来(く)る 外国人(がいこくじん)が だんだん 増(ふ)えて (  )。

選択肢

  1. きました
  2. いきました
  3. おわりました
  4. みます

正解:1

解説

【接続】

動詞「て形」+くる/きた

【意味】

ある状態の変化が過去から現在まで継続していること、あるいは何らかの傾向が現れ始めていることを表します。「ずっと〜し続けて今に至る」という意味です。

【解説・使い分け】

N4レベルにおける時間軸の変化を区別する重要な文法です。1.「〜てくる」は「現在」を基点として、過去の時点から始まった継続的な変化(人口増加、温暖化など)を振り返る際に使います。2.未来へ向かう変化を表す「〜ていく」との対比が重要です。本問では「ここ数年」「だんだん」という言葉が過去から現在への動的な流れを示唆しているため、過去形の「きました」による呼応が不可欠です。また、空間的に自分の方へ近づく動作を表すこともあります。

【例文】

1. 日本語が だんだん 分かって きました。
2. 暖かくなって きましたね。

学習ポイント

  • 過去から現在への変化の継続
  • 「だんだん」等の副詞との呼応
  • 「〜ていく」との時間的方向性の違い

FAQ

    • q: 「〜にくる」と「〜てくる」は違いますか?
    • a: 違います。「〜にくる」は目的を表し、「〜てくる」は状態の変化や動作の方向性を表します。