benri.jp
benri.jp

便利ジャパン

JLPT N4 文法「〜てあげる」

話し手(または話し手側の人)が他人のために何かをすること、あるいは第三者が別の第三者のために何かをすることを表します。「〜してやる」という親切心に基づく動作です。

JLPTレベル:N4
文法項目:〜てあげる
関連問題:1

代表例題

弟(おとうと)の 宿題(しゅくだい)が 難(むずか)しかったので、教(おし)えて(  )。

選択肢

  1. くれた
  2. もらった
  3. あげた
  4. くださった

正解:3

解説

【接続】

動詞「て形」+あげる

【意味】

話し手(または話し手側の人)が他人のために何かをすること、あるいは第三者が別の第三者のために何かをすることを表します。「〜してやる」という親切心に基づく動作です。

【使い分け】

日本語の授受表現において、動作が内から外へ向かう表現です。1.主語は動作主であり、相手(「に」で示す)が恩恵を受けます。2.注意点:目上の人や距離のある人に対しては、「恩着せがましい(恩を売る)」響きがあるため直接使うのは避け、「〜いたしましょう」や敬語を使います。本問では話し手が弟(身内)のためにしたことなので、「あげた」が適切です。

【例文】

1. わたしは 友達の 引っ越しを 手伝って あげました。
2. 田中さんは 李さんに 本を 貸して あげました。

学習ポイント

  • 動作の方向:内から外へ
  • 対等か目下の相手に使用
  • 目上の人への使用は失礼

FAQ

    • q: 先生に「手伝ってあげます」と言えますか?
    • a: いいえ、非常に失礼になります。「お手伝いしましょうか」と言いましょう。