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JLPT N3 文法「っ放し」

「ある動作をした後、そのままの状態で放置する」という意味です。本来すべき後始末(片付けや消灯など)をしていないことに対する、非難や不満の気持ちが含まれます。

JLPTレベル:N3
文法項目:っ放し
関連問題:1

代表例題

区役所の窓口で渡された機密資料を(  )にするのは、合規(コンプライアンス)違反になります。

選択肢

  1. 広げっ放し
  2. 広げるふり
  3. 広げっけ
  4. 広げるかな

正解:1

解説

【接続】

動詞ます形(ます抜き) + っ放し(っぱなし)

【意味】

「ある動作をした後、そのままの状態で放置する」という意味です。本来すべき後始末(片付けや消灯など)をしていないことに対する、非難や不満の気持ちが含まれます。

【解説・使い分け】

1.「っ放し」は「管理不足」や「だらしなさ」を指摘する際に使われます。2. 2026年の職場のコンプライアンス(法令遵守)において、機密資料やパソコンを「開けっ放し」にすることは重大な過失として扱われるため、実戦的な試験文脈でよく使われます。3.「~まま」よりも「やるべきことをやっていない」というマイナスの評価が強いのが特徴です。

【例文】

1. 水を出しっ放しにしないでください。節約しましょう。
2. 彼はいつも服を脱ぎっ放しにして、お母さんに怒られている。

【合格のヒント】

「~しっ放しにする」という形で動詞として使われることも多いので、セットで覚えましょう。

学習ポイント

  • 動作後の不始末・放置の強調
  • 話し手の非難・不満のニュアンス
  • 特定の動詞(開ける・出す・点ける等)との結びつき

FAQ

    • q: 「~まま」と同じですか?
    • a: 「~まま」は単なる状態の継続ですが、「っ放し」は「片付けるべきなのにしていない」というだらしないニュアンスが加わります。