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JLPT N3 文法「ふりをする」

「実際はそうではないのに、外見や態度だけそのように見せる」という意味です。本心を隠して、他人を欺いたり状況を回避したりする時に使われます。

JLPTレベル:N3
文法項目:ふりをする
関連問題:1

代表例題

店内で2026年モデルの高級時計を落としてしまったが、怖くなって、何も見ていない(  )をして店を出た。

選択肢

  1. っけ
  2. ふり
  3. かな
  4. っ放し

正解:2

解説

【接続】

動詞・形容詞の普通形 / 名詞+の / ナ形容詞+な + ふりをする

【意味】

「実際はそうではないのに、外見や態度だけそのように見せる」という意味です。本心を隠して、他人を欺いたり状況を回避したりする時に使われます。

【解説・使い分け】

1.「ふりをする」は「偽装」のニュアンスが強く、「寝たふり」「聞こえないふり」など、否定的な文脈や日常の些細な嘘によく使われます。2.ショッピングモールでのトラブル(時計の落下)という動揺する場面で、責任を逃れようとする人間の心理描写として「ふり」が最も適しています。3.名詞との接続では「の」が必要です(例:病人のふり)。形容詞との接続も可能で、N3の読解や文法で頻出する項目です。

【例文】

1. 彼女は困っている人を見ても、気づかないふりをした。
2. 彼は英語が堪能なふりをしているが、実はあまり話せない。

【合格の鍵】

文脈の中に「実は~ではない」という事実が隠されている場合、この「ふりをする」が正解の候補になります。

学習ポイント

  • 事実を隠すための態度の偽装
  • 名詞接続(の)、ナ形容詞接続(な)に注意
  • 「実は~だ」という背景との対比

FAQ

    • q: 褒め言葉に使えますか?
    • a: 基本的には使いません。嘘をついているニュアンスがあるため、良い意味で「~のように見える」と言いたい時は別の表現を使います。