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JLPT N3 文法「~だらけ」

「~がたくさんある」「~がいっぱい付いている」という意味ですが、不快なもの、汚いもの、望ましくないものなど、マイナスの事柄についてのみ使われます。話し手の非難や不満、残念な気持ちが含まれます。

JLPTレベル:N3
文法項目:~だらけ
関連問題:2

代表例題

昨日返却(へんきゃく)された試験(しけん)の答案用紙(とうあんようし)は、赤(あか)ペンの修正(しゅうせい)(  )で、自分(じぶん)の不勉強(ふべんきょう)を痛感(つうかん)した。

選択肢

  1. ばかり
  2. まみれ
  3. だらけ
  4. ずくめ

正解:3

解説

【接続】

名詞 + だらけ

【意味】

「~がたくさんある」「~がいっぱい付いている」という意味ですが、不快なもの、汚いもの、望ましくないものなど、マイナスの事柄についてのみ使われます。話し手の非難や不満、残念な気持ちが含まれます。

【解説・使い分け】

1. 「~だらけ」と「~まみれ」の違い:N3試験における重要ポイントです。「だらけ」は好ましくないもの(間違い、借金、ゴミ、傷)が散見される状態を指します。「まみれ」は表面に液体や粉末(汗、血、泥、油、埃など)がべったり付着している状態を指します。2. 「~だらけ」と「~ばかり」の違い:「ばかり」は中立的な強調ですが、「だらけ」は必ずマイナスの評価になります。3. 「~だらけ」と「~ずくめ」の違い:「ずくめ」は「黒ずくめ」や「いいことずくめ」のように、全体がその状態であることを表します。2026年の厳格な学習環境において、答案用紙の修正が多いことは不勉強を意味し、否定的なニュアンスを持つ「だらけ」が最適です。

【例文】

1. 彼の部屋はゴミだらけで、足の踏み場もありません。
2. 2026年度の合宿で配られたこの地図は、古いので間違いだらけだ。

学習ポイント

  • マイナスの意味を持つ名詞にのみ接続
  • 表面や全体がそのもので覆われている状態
  • 話し手の嫌悪感や非難の気持ちが含まれる

FAQ

    • q: 「きれいな花だらけ」と言えますか?
    • a: 言えません。「きれいな花」は良いものなので、「花がいっぱい」や「花ばかり」を使います。「だらけ」は嫌なものにしか使いません。