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JLPT N2 文法「てはじめて」

あることが起きてから、それまで気づかなかったことに気づいたり、新しい変化が起きたりしたことを表します。日本語の「~して、やっと~(ということに気づく)」という意味です。

JLPTレベル:N2
文法項目:てはじめて
関連問題:1

代表例題

親になって(  )、親の苦労がわかった。

選択肢

  1. て以来
  2. た末に
  3. てはじめて
  4. てからというもの

正解:3

解説

【接続】

動詞て形 + はじめて

【意味】

あることが起きてから、それまで気づかなかったことに気づいたり、新しい変化が起きたりしたことを表します。日本語の「~して、やっと~(ということに気づく)」という意味です。

【使い分け・解説】

核心は「気づき」や「新しい発見」にあります。前項は意識を変えるきっかけであり、後項には「わかる」「気づく」「実現する」などの動詞が来ることが多いです。それまではその感覚や状態ではなかったことを強調します。

【例文】

1. 一人暮らしをしてはじめて、家族のありがたさがわかった。
2. 実際に使ってみてはじめて、この辞書の良さがわかった。

【本問題の解説】

問題文は「親になった」後に「親の苦労を理解した」という、新しい体験による新しい気づきを述べているため、「てはじめて」が最適です。

学習ポイント

  • 前項が意識の変化の転換点であることを強調
  • 後項には「わかる」「気づく」などの言葉が来やすい
  • それ以前はその感覚がなかったことを表す

FAQ

    • q: 「~てから」との違いは何ですか?
    • a: 「~てから」は単なる時間の前後関係を表しますが、「てはじめて」は、その時になって初めて生まれた深い認識や、「そうだったのか」という感嘆のニュアンスを強調します。