benri.jp
benri.jp

便利ジャパン

JLPT N2 文法「ぬき」

本来あるべきもの、入っているべきものを除いて何かをすることを表します。「~を入れないで」「~を考えないで」という意味です。

JLPTレベル:N2
文法項目:ぬき
関連問題:1

代表例題

冗談(  )で、これからの将来について真剣に話し合おう。

選択肢

  1. なし
  2. 除いて
  3. おいて
  4. ぬき

正解:4

解説

【接続】

名詞 + ぬきで / ぬきにして / ぬきに / ぬきの

【意味】

本来あるべきもの、入っているべきものを除いて何かをすることを表します。「~を入れないで」「~を考えないで」という意味です。

【使い分け・解説】

「わさびぬきの寿司」のように本来あるものを除外する場合や、「冗談ぬきで」のようにある要素を排除して真剣に行う場合に使われます。また、「A抜きにしては、Bは語れない」のように「AがなければBは成立しない」という高い評価を表す際にも使われます。

【例文】

1. 今日のパーティーは仕事の話ぬきで楽しみましょう。
2. 彼は、わさびぬきでお寿司を注文した。

【本問題の解説】

「冗談を言わないで本気で」という慣用的な表現である「冗談ぬきで」が正解です。「なし」よりも、特定の要素を意図的に排除するというニュアンスが強いです。

学習ポイント

  • 本来あるべきものを意図的に除外する
  • 「冗談ぬきで」は非常に多用される慣用句
  • 「~抜きにしては~ない」は不可欠な存在への評価

FAQ

    • q: 「~なしで」との違いは何ですか?
    • a: 「なし」は単に欠如している状態を指しますが、「ぬき」は「本来あるものをあえて省く」「一時的に横に置く」という意図的な動作のニュアンスが含まれます。