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JLPT N2 文法「にかかわらず」

「~という状況に左右されず」という意味です。ある事柄がどうであっても、後のことは変わらないことを表します。

JLPTレベル:N2
文法項目:にかかわらず
関連問題:1

代表例題

天候の良し悪し(  )、遠足は実施します。

選択肢

  1. を問わず
  2. に沿って
  3. にかかわらず
  4. に応じて

正解:3

解説

【接続】

名詞 / 動詞辞書形+ない形 + にかかわらず

【意味】

「~という状況に左右されず」という意味です。ある事柄がどうであっても、後のことは変わらないことを表します。

【解説・使い分け】

1. 「を問わず」よりも範囲が広く、名詞だけでなく「する・しない」などの動詞の対立形や形容詞にも接続します。2. 客観的な状況がどうであっても、それに関係なく同じことを行うというニュアンスです。3. 「良し悪し」「有無」「如何(いかん)」といった言葉とよく一緒に使われます。

【例文】

1. 参加するしないにかかわらず、返事は出してください。
2. 理由の如何にかかわらず、無断欠勤は許されない。

【本問題の解説】

「天候がどうであっても、遠足を実施する」という客観的な状況に左右されない決定を述べているため、「にかかわらず」が最適です。2はカテゴリー分けに近いニュアンス、3は方針に従うこと、4は状況に合わせることを表します。

学習ポイント

  • 客観的な状況に左右されないことを表す
  • 接続が広い(名詞、動詞の対立形など)
  • 状況に関係なく一定であることを述べる叙述

FAQ

    • q: 「にかかわらず」を必ず使うべきなのはどんな時ですか?
    • a: 「する・しない」のように動詞を並べる場合や、天候などの自然な状況を条件にする場合は、「にかかわらず」を使うのが一般的です。