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JLPT N2 文法「一方」

「~という面があるが、同時に~という面もある」または「Aは~だが、Bは~だ」という対比を表します。

JLPTレベル:N2
文法項目:一方
関連問題:1

代表例題

彼は俳優として活躍する(  )、小説家としても知られている。

選択肢

  1. 反面
  2. どころか
  3. にしたがって
  4. 一方

正解:4

解説

【接続】

普通形(ナ形・名 + な/である) + 一方(で)

【意味】

「~という面があるが、同時に~という面もある」または「Aは~だが、Bは~だ」という対比を表します。

【解説・使い分け】

「~反面」よりも範囲が広く、必ずしも対立する内容でなくても使えます。並列的な二つの側面や、二つの主体の対比を客観的に述べるときに便利です。

【例文】

1. この会議では自分の意見を言う一方で、他人の意見も聞くことが大切だ。
2. 子どもが生まれて嬉しい一方で、責任の重さも感じている。

【本問題の解説】

一人の人物が持つ二つの側面(俳優・小説家)を並列して述べているため、「一方」が最適です。「反面」はマイナスの対比がないためここでは不自然です。

学習ポイント

  • 並列、対比、同時進行を表す
  • 二つの異なる主体について述べることも可能
  • 「反面」よりも客観的な叙述に使われる

FAQ

    • q: 「一方で」と「一方だ」は同じ意味ですか?
    • a: 違います。「一方だ」は変化の進行(~し続けている)を表し、「一方で」は対比を表します。