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JLPT N4 文法「使役受身形(〜させられる)」

「使役受身形」です。「(嫌なのに)強制されて〜する」という不本意な動作を表します。

JLPTレベル:N4
文法項目:使役受身形(〜させられる)
関連問題:1

代表例題

子(こ)どもの とき、毎日(まいにち) 母(はは)に ピアノを (  )。本当(ほんとう)は 嫌(きら)いでした。

選択肢

  1. 練習(れんしゅう)されました
  2. 練習(れんしゅう)させました
  3. 練習(れんしゅう)しました
  4. 練習(れんしゅう)させられました

正解:4

解説

【接続】

一類:あ段+せられる(短縮形:あ段+される)、二類:る抜き+させられる、三類:させられる・来(こ)させられる。

【意味】

「使役受身形」です。「(嫌なのに)強制されて〜する」という不本意な動作を表します。

【使い分け】

N4で最も難しい活用です。本問では「本当は嫌いだった」という補足説明があり、主語(わたし)が自分の意志ではなく、母の強制によって練習していたことがわかります。この「強制された被害」を表現するには使役受身形が最適です。一類動詞の「書かされる」のような短縮形もよく出題されますが、本問の「練習する」は三類なので「させられました」となります。

【例文】

1. わたしは 先生に 漢字を 100回 書かされました。
2. お酒を たくさん 飲まされて、気分が 悪く なりました。

学習ポイント

  • 使役受身の活用と短縮形の把握
  • 「嫌々ながらした」という不本意の表現
  • 文脈から強制を読み取る力

FAQ

    • q: 「される」と「せられる」はどちらが使われますか?
    • a: 一類動詞では、「話す」などの「す」で終わる動詞を除き、短縮形の「〜される」を使うのが一般的です。