benri.jp
benri.jp

便利ジャパン

JLPT N4 文法「〜(る)はずがない」

強い否定的な推量を表します。客観的な事実や道理に基づいて、「絶対に〜ない」と断定する時に使います。「〜するわけがない」と言い換え可能です。

JLPTレベル:N4
文法項目:〜(る)はずがない
関連問題:1

代表例題

真面目(まじめ)な 田中(たなか)さんが、約束(やくそく)を (  )はずがありません。

選択肢

  1. 忘(わす)れた
  2. 忘(わす)れる
  3. 忘(わす)れ
  4. 忘(わす)れよう

正解:2

解説

【接続】

動詞・い形容詞の普通形+はずがない;な形容詞語幹+な+はずがない;名詞+の+はずがない。

【意味】

強い否定的な推量を表します。客観的な事実や道理に基づいて、「絶対に〜ない」と断定する時に使います。「〜するわけがない」と言い換え可能です。

【使い分け/注意点】

「〜はずがない」は確信度が非常に高く、話し手の強い信頼や疑いの気持ちが含まれます。本問では「真面目な性格」という根拠があるため、約束を忘れるという事態を論理的に全否定しています。単なる否定の推量「〜ないだろう」よりも、根拠に基づく「あり得ない」という響きが強いです。動詞は辞書形(普通形)に接続します。

【例文】

1. そんな 難しい 本、子供に 読める はずがありません。
2. 彼が 犯人の はずがありません。その 時間、私と 一緒に いましたから。

学習ポイント

  • 強い否定推量の根拠提示
  • な形容詞接続の「な」の脱落防止
  • 「〜ないだろう」との確信度の差

FAQ

    • q: 「〜はずがない」と「〜ないはずだ」は同じですか?
    • a: 意味はほぼ同じですが、「〜はずがない」の方が「可能性を根本から否定する」強い響きがあります。