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JLPT N4 文法「〜らしい」

1. 推量(根拠のある推測)。2. 典型(〜にふさわしい様子)。本問は用法2で、天気が冬本来の特徴を十分に備えていることを表します。「いかにも〜らしい」という意味です。

JLPTレベル:N4
文法項目:〜らしい
関連問題:1

代表例題

今日(きょう)は 風(かぜ)が 強(つよ)くて、本当(ほんとう)に 冬(ふゆ)(  ) 天気(てんき)ですね。

選択肢

  1. らしい
  2. そうな
  3. みたいな
  4. のようだ

正解:1

解説

【接続】

動詞普通形+らしい;い形容詞普通形+らしい;な形容詞語幹+らしい;名詞+らしい。

【意味】

1. 推量(根拠のある推測)。2. 典型(〜にふさわしい様子)。本問は用法2で、天気が冬本来の特徴を十分に備えていることを表します。「いかにも〜らしい」という意味です。

【使い分け】

「〜らしい」が名詞に付いて典型を表す場合、その対象が本来その名詞である時に使われます(例:寒い冬の日に「冬らしい」と言う)。一方、「〜のようだ(比喩)」は、実際にはそれではないものに例える時に使われます(例:春なのに暑い日に「夏のようだ」と言う)。本問は冬の天気が冬の特徴(強い風)を持っていることを述べているため、「らしい」が正解です。また、名詞接続の際に「の」や「な」を必要としない点も「ようだ」との大きな違いです。

【例文】

1. 先生の話では、来週の 試験は 難しいらしいです。
2. 彼は 男らしい 人ですね。

学習ポイント

  • 名詞への直接接続(「の」は不要)
  • 本来の性質を備えている「典型」の用法
  • 比喩(〜ではないが似ている)と典型(〜そのものでふさわしい)の区別

FAQ

    • q: 伝聞の「そうだ」と「らしい」の違いは?
    • a: 「そうだ」は聞いた内容をそのまま伝えるだけですが、「らしい」は聞いた情報に加えて「(状況から判断して)どうやら〜なようだ」という話し手の推測が含まれます。