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JLPT N3 文法「としても」

譲歩の仮定を表します。「もし~だとしても、後の事柄は変わらない」という意味です。前件の事態を一度認めた上で、それに左右されない強い意志や判断を述べる時に使われます。

JLPTレベル:N3
文法項目:としても
関連問題:1

代表例題

この薬を飲んで熱が下がった(  )、今日は無理をしないで休んだほうがいいですよ。

選択肢

  1. としても
  2. としたら
  3. にとって
  4. について

正解:1

解説

【接続】

動詞・形容詞・名詞の普通形 + としても

【意味】

譲歩の仮定を表します。「もし~だとしても、後の事柄は変わらない」という意味です。前件の事態を一度認めた上で、それに左右されない強い意志や判断を述べる時に使われます。

【解説・使い分け】

「~ても」よりも「仮に~だと考えても」という仮定のニュアンスが強く、一歩譲った言い方になります。病院での診察や薬局での相談において、症状が一時的に改善しても油断してはいけない、というアドバイスなどで実戦的に使われます。

【例文】

1. たとえ失敗したとしても、経験は無駄にはなりません。
2. 忙しいとしても、朝食はしっかり食べるべきだ。

【合格ポイント】

副詞「たとえ」と一緒に使われることが多く、逆接の結論を強調する文脈を探しましょう。

学習ポイント

  • 譲歩の仮定、強い逆接表現
  • 後件に評価・決意・禁止が来ることが多い
  • 副詞「たとえ」との呼応関係

FAQ

    • q: 「~にしても」と同じですか?
    • a: 似ていますが、「にしても」は既に決まった事実や例示(~にしても~にしても)に使われる傾向が強いです。