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JLPT N3 文法「教えていただき」

相手が自分のために何かをしてくれたことに対し、恩恵を受けたことを表す謙譲表現です。「~てもらう」の丁寧な言い方で、自分を低めることで相手を立てます。上司や目上の人から指導や助けを受けた際、感謝の気持ちを伝えるのに最も適した表現です。

JLPTレベル:N3
文法項目:教えていただき
関連問題:1

代表例題

課長、お忙しいところ2026年からの新制度について詳しく(  )、誠にありがとうございました。

選択肢

  1. 教えていただき
  2. 教えてくださり
  3. 教えてさしあげ
  4. 教えてもらって

正解:1

解説

【接続】

動詞て形 + いただく

【意味】

相手が自分のために何かをしてくれたことに対し、恩恵を受けたことを表す謙譲表現です。「~てもらう」の丁寧な言い方で、自分を低めることで相手を立てます。上司や目上の人から指導や助けを受けた際、感謝の気持ちを伝えるのに最も適した表現です。

【解説・使い分け】

1.「~ていただく」は「私」が主語の視点です。2.「~てくださる」は「相手」が主語の視点です。どちらも感謝に使われますが、N3の文法問題で理由(~してくれたので、ありがとう)として接続する場合、謙譲語の「~ていただき」が非常に好まれます。3.選択肢「教えてさしあげ」は目下の人への動作であり失礼です。「教えてもらって」は職場ではカジュアルすぎます。2026年から導入される育成就労制度などにおいて、上司にルールを教わる場面は非常に多く、この表現の習得は実務上も不可欠です。

【例文】

1. 先日は、おいしい食事をごちそうになり(いただき)、ありがとうございました。
2. 先生に推薦状を書いていただきました。

【合格ポイント】

感謝の言葉の直前には「~ていただき」が来ることが多い、というパターンを覚えておくと得点につながります。

学習ポイント

  • 「~てもらう」の謙譲表現(私が主語)
  • 恩恵を受けたことへの深い感謝
  • ビジネスにおける定型的な謝辞

FAQ

    • q: 「させていただく」と同じですか?
    • a: 全く違います。「させていただく」は自分の動作(私がやる)への許可ですが、「していただく」は相手の動作(相手がやってくれる)に対する恩恵です。