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JLPT N3 文法「にとって」

「~の立場から考えると」という意味です。特定の個人や組織にとっての価値判断や評価を述べる際に使われます。

JLPTレベル:N3
文法項目:にとって
関連問題:1

代表例題

2026年から日本を訪れる外国人観光客(  )、多機能なスマホは欠かせないものです。

選択肢

  1. に対して
  2. について
  3. によって
  4. にとって

正解:4

解説

【接続】

名詞 + にとって

【意味】

「~の立場から考えると」という意味です。特定の個人や組織にとっての価値判断や評価を述べる際に使われます。

【解説・使い分け】

後件には「大切だ・難しい・便利だ・欠かせない」などの評価を表す言葉が来ます。動作の対象を表す「に対して」とは明確に区別されます。2026年の観光業界において、インバウンド客向けのサービスがいかに重要かを述べる際など、実戦的な文脈でよく登場します。

【例文】

1. 私にとって、家族と一緒に過ごす時間が一番幸せです。
2. 初心者にとって、このソフトの使い方は少し複雑だ。

【合格ポイント】

文末に形容詞(評価)があり、前件が人物やグループである場合、「にとって」が最も適切です。

学習ポイント

  • 立場や価値判断の強調
  • 後件に評価・判断の言葉が来る
  • 前件は人や組織を表す名詞

FAQ

    • q: 「として」との違いは何ですか?
    • a: 「として」は資格や身分(例:学生として)を表し、「にとって」は評価の視点(例:私にとって大切だ)を表します。