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JLPT N3 文法「~どころではない」

「~できるような状況ではない」「~する余裕が全くない」という強い否定的な状況を表します。時間、お金、精神的な負担などが理由で、別のことを考える余裕がない時に使われます。

JLPTレベル:N3
文法項目:~どころではない
関連問題:1

代表例題

2026年の新しい入管法(にゅうかんほう)の手続きが非常に複雑で、週末に遊びに行く(  )。

選択肢

  1. はずがない
  2. どころではない
  3. わけではない
  4. ばかりではない

正解:2

解説

【接続】

名詞 / 動詞辞書形 + どころではない

【意味】

「~できるような状況ではない」「~する余裕が全くない」という強い否定的な状況を表します。時間、お金、精神的な負担などが理由で、別のことを考える余裕がない時に使われます。

【解説・使い分け】

1.「~どころではない」は、切迫した状況や大きな課題がある時に使われます。2.「~どころか」との違い:「どころか」は程度の対比(~ではなく、もっと~だ)を強調しますが、「どころではない」は状況的な不可能性を強調します。2026年の入管法改正に伴う書類準備など、非常に多忙な実戦的シチュエーションにおいて、プライベートの予定をキャンセルせざるを得ない文脈で多用されます。

【例文】

① 仕事が山積みで、昼休みを取るどころではない。
② 2026年の試験に合格しなければならないので、今は旅行どころではない。

学習ポイント

  • 余裕のなさを強調する表現
  • レジャーや休息を否定する文脈で多い
  • 強い否定的な理由が前件に来る

FAQ

    • q: 「どころではない」と「どころか」は入れ替えられますか?
    • a: いいえ。「どころではない」は余裕の欠如を、「どころか」は事実の大きな相違(正反対)を表すため、意味が異なります。