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JLPT N2 文法「つつも」

「心では~と思っているのに、行動は反対だ」という意味です。心理的な葛藤や矛盾を強調するときに使います。

JLPTレベル:N2
文法項目:つつも
関連問題:1

代表例題

体に良くないと知り(  )、夜中にラーメンを食べてしまった。

選択肢

  1. ながらも
  2. つつも
  3. ものの
  4. といっても

正解:2

解説

【接続】

動詞ます形+つつも

【意味】

「心では~と思っているのに、行動は反対だ」という意味です。心理的な葛藤や矛盾を強調するときに使います。

【使い分け】

「知る」「思う」「後悔する」「信じる」などの心理状態を表す動詞によく付きます。「~ながらも」と意味は近いですが、「つつも」は書き言葉的で、特に「頭ではわかっているのに……」という文脈で好まれます。

【例文】

1. 早く寝なければと思いつつも、ついゲームを続けてしまった。
2. 申し訳ないと思いつつも、忙しくて連絡できなかった。

【本問題の解説】

「体に良くない」という認識(頭での理解)がありながら、それとは反対の行動(ラーメンを食べる)をとってしまったという心理的矛盾を述べているため、「つつも」が正解です。

学習ポイント

  • 心の葛藤や心理的矛盾を強調する
  • 心理状態を表す動詞に接続する
  • 「わかっているのにやってしまう」という文脈で多用される

FAQ

    • q: 「も」を付けなくてもいいですか?
    • a: はい、「つつ」だけでも逆接を表せますが、「つつも」としたほうが矛盾の強調が強くなります。「同時進行」の「つつ」と混同しないようにしましょう。