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JLPT N2 文法「というものだ」

「まさに~だ」「本当に~というものだ」という意味です。ある事柄に対して、話し手の感嘆、評価、または当然の断定を述べる時に使います。「常識や本質から考えて、まさにその通りだ」というニュアンスが含まれます。

JLPTレベル:N2
文法項目:というものだ
関連問題:1

代表例題

困っている時に助けてくれるのが、本当の友人(  )。

選択肢

  1. かねない
  2. ようがない
  3. というものだ
  4. がたい

正解:3

解説

【接続】

名詞・動詞・形容詞の普通形+というものだ

【意味】

「まさに~だ」「本当に~というものだ」という意味です。ある事柄に対して、話し手の感嘆、評価、または当然の断定を述べる時に使います。「常識や本質から考えて、まさにその通りだ」というニュアンスが含まれます。

【解説・使い分け】

自分の強い感情や客観的な真理を強調する際に使われます。単なる事実の叙述(~だ)とは異なり、「これこそが本質だ」という感嘆が含まれます。伝聞や説明を表す「~ということだ」と混同しないよう注意が必要です。

【例文】

1. 自分のミスを他人のせいにするのは、無責任というものだ。
2. 苦労して成功を手に入れた時の喜びは、何物にも代えがたいというものだ。

【本問題の解説】

「困っている時に助けてくれる人」こそが「本当の友人」の定義であり、本質であると感嘆を込めて述べているため、「というものだ」が正解です。

学習ポイント

  • 事物の本質や定義の強調
  • 感嘆や主観的な評価を伴う響き
  • 普遍的な道理を述べる文に続くことが多い

FAQ

    • q: 「~だ」との違いは何ですか?
    • a: 「~だ」は客観的な断定ですが、「~というものだ」は「それこそが~だ」という話し手の主観的な感銘や評価が加わります。