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JLPT N2 文法「末に」

長い時間やいろいろな過程を経た後で、最終的にある結果になったことを表します。日本語の「長い~の後で、最後に~」という意味です。

JLPTレベル:N2
文法項目:末に
関連問題:1

代表例題

両親と何度も話し合った(  )、日本へ留学することに決めた。

選択肢

  1. うちに
  2. あげく
  3. つつ
  4. 末に

正解:4

解説

【接続】

名詞+の / 動詞た形 + 末に

【意味】

長い時間やいろいろな過程を経た後で、最終的にある結果になったことを表します。日本語の「長い~の後で、最後に~」という意味です。

【使い分け・解説】

この文法は、時間や労力がかかったプロセスを説明する際によく使われます。結果は良い場合も悪い場合も、あるいは中立的な場合もあります。類似表現の「~あげく」は悪い結果になることが多いですが、「~末に」はプロセスの大変さと、最終的な結論が出たことに重点を置きます。

【例文】

1. 激しい議論の末に、ようやく新路線の計画が決まった。
2. 悩んだ末に、今の仕事を辞めて独立することにした。

【本問題の解説】

問題文では「両親と何度も話し合った」という長いプロセスが示されており、後項の「留学することに決めた」という最終的な結論を導くため、「末に」が最も適切です。

学習ポイント

  • 過程の長さや苦労を強調する
  • 結果の良し悪しに関わらず使用可能
  • 「相談」「議論」「悩み」などの言葉に付くことが多い

FAQ

    • q: 「~末に」は単純な待ち時間に使えますか?
    • a: いいえ、使えません。そこには「努力」や「葛藤」、「複雑な思考」などのプロセスが含まれている必要があります。単なる時間の経過なら「~た後で」を使います。