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JLPT N2 文法「おそれがある」

「~という悪いことが起こる可能性がある」という意味です。現状から判断して、将来的に望ましくない事態になることを予測します。

JLPTレベル:N2
文法項目:おそれがある
関連問題:1

代表例題

このまま赤字が続くと、この会社は倒産する(  )。

選択肢

  1. に越したことはない
  2. おそれがある
  3. べきではない
  4. まいかと思う

正解:2

解説

【接続】

動詞辞書形 / 名詞 + の + おそれがある

【意味】

「~という悪いことが起こる可能性がある」という意味です。現状から判断して、将来的に望ましくない事態になることを予測します。

【解説・使い分け】

1. 悪いこと、マイナスの事態にのみ使われます。2. 硬い表現で、ニュースや天気予報、論文などで多用されます。3.「~かもしれない」よりも、客観的なデータや状況に基づいた「危険性」を強調します。

【例文】

1. 台風が上陸するおそれがありますので、注意してください。
2. 早く手術をしないと、手遅れになるおそれがある。

【本問題の解説】

「倒産する」という悪い結果が起こる危険性を述べているため、「おそれがある」が最適です。

学習ポイント

  • 悪い事態に限定して使用
  • 客観的なリスクや危険性の提示
  • 公式な文章や報道で使われる硬い表現

FAQ

    • q: 「~かねない」との違いは何ですか?
    • a: 「~かねない」はある原因から「~しそうだ(悪いこと)」と推測する時に使い、「~おそれがある」は社会的な影響や自然現象など、客観的な危険性を指すことが多いです。