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JLPT N2 文法「に相違ない」

「~にまちがいない」という強い断定を表します。証拠や事実を突き合わせた結果、それ以外の可能性はないと公式に結論づけるときに使います。

JLPTレベル:N2
文法項目:に相違ない
関連問題:1

代表例題

現場に残された指紋から、彼が犯人である(  )。

選択肢

  1. をきっかけに
  2. に相違ない
  3. ざるを得ない
  4. にすぎない

正解:2

解説

【接続】

名詞・動詞普通形・形容詞普通形 + に相違ない(名・ナ形は「だ」を省く)

【意味】

「~にまちがいない」という強い断定を表します。証拠や事実を突き合わせた結果、それ以外の可能性はないと公式に結論づけるときに使います。

【解説・使い分け】

「に違いない」の非常に硬い表現です。主観的な思い込みというよりは、調査、分析、証拠などの客観的な裏付けがある場合によく使われます。法律、報告書、公的な文書、証明などの文脈で多用されます。

【例文】

1. 調査の結果、この文書は偽造されたものに相違ない。
2. 彼は真実を語っているに相違ない。

【本問題の解説】

「指紋」という揺るぎない証拠に基づいて、犯人を断定している非常にシリアスな文脈であるため、「に相違ない」が最もふさわしいです。

学習ポイント

  • 「に違いない」の書き言葉的・格式高い表現
  • 確固たる根拠に基づく公式な断定
  • シリアスな場面、法的・公的な文章で使用

FAQ

    • q: 日常会話で使われますか?
    • a: 日常会話ではほとんど使われません。日常的な確信には「に違いない」を使い、非常に重要な発表や書き言葉でのみ「に相違ない」を使います。