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JLPT N2 文法「にしては」

「~という事実・基準から考えると、意外にも~だ」という意味です。予想される結果と実際が合わないことへの驚きや評価を表します。

JLPTレベル:N2
文法項目:にしては
関連問題:1

代表例題

彼は70歳(  )、とても若々しく見える。

選択肢

  1. わりに
  2. 一方
  3. 反面
  4. にしては

正解:4

解説

【接続】

名詞 / 動詞普通形(ナ形だ・名だ-去) + にしては

【意味】

「~という事実・基準から考えると、意外にも~だ」という意味です。予想される結果と実際が合わないことへの驚きや評価を表します。

【解説・使い分け】

「~わりに」と似ていますが、「~にしては」の前には具体的な数字や特定の言葉(7月、初めて、5000円など)が来ることが多いです。「その特定の基準から見て、結果が意外だ」というニュアンスを強調します。

【例文】

1. 7月にしては、今日はかなり涼しいですね。
2. 初めて作ったにしては、とてもおいしいですよ。

【本問題の解説】

「70歳」という具体的な年齢を基準にして、その年齢から連想されるイメージとは反対に「若い」と述べているため、「にしては」が正解です。

学習ポイント

  • 具体的な数値や特定の事実に接続する
  • 意外感や評価のニュアンスを含む
  • 後ろに推量形は来ない

FAQ

    • q: 「わりに」との違いは何ですか?
    • a: 「わりに」は範囲が広く、漠然とした基準(値段、年齢など)に使われます。「にしては」は具体的なもの(5歳、1000円など)に接続しやすいです。