benri.jp
benri.jp

便利ジャパン

JLPT N2 文法「にしろ/にしろ」

「~の場合でも~の場合でも、どちらにしても」という意味です。対立する例や関連する例を二つ挙げ、そのどちらにも同じことが言えると述べます。

JLPTレベル:N2
文法項目:にしろ/にしろ
関連問題:1

代表例題

行く(  )行かない(  )、早めに返事をしてください。

選択肢

  1. はともかく/はともかく
  2. にしろ/にしろ
  3. といった/といった
  4. 抜きにして/抜きにして

正解:2

解説

【接続】

名詞・動詞普通形 + にしろ / にせよ

【意味】

「~の場合でも~の場合でも、どちらにしても」という意味です。対立する例や関連する例を二つ挙げ、そのどちらにも同じことが言えると述べます。

【使い分け】

「~にしても~にしても」と同様の意味ですが、やや硬い表現です。結果が変わらないこと、あるいは選択を迫る際に使われます。

【例文】

1. 親にしろ子にしろ、お互いの理解が必要だ。
2. 自分でやるにしろ誰かに頼むにしろ、期限は守らなければならない。

【本問題の解説】

「行く」「行かない」という二つの選択肢を挙げ、どちらの場合でも「早めに返事をする」という一貫した要求を述べているため、「にしろ~にしろ」が正解です。

学習ポイント

  • 並列・対立する二つの例示
  • どちらの場合でも結論が変わらないことを示す
  • 「~にせよ~にせよ」と入れ替え可能

FAQ

    • q: 「~にしても~にしても」との違いは?
    • a: 意味は同じですが、「にしろ」のほうがやや硬く、「にせよ」が最も硬い書き言葉的表現になります。