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JLPT N2 文法「ものだから」

個人的な理由や言い訳を表します。何か特別な事情があって、思わしくない結果になった時に、相手に事情を説明したり謝ったりする際に使われます。「~だから、仕方ない」というニュアンスが含まれます。

JLPTレベル:N2
文法項目:ものだから
関連問題:1

代表例題

昨日はとても疲れていた(  )、連絡するのを忘れてしまいました。

選択肢

  1. ことだし
  2. からには
  3. につき
  4. ものだから

正解:4

解説

【接続】

普通形(ナ形な・名な) + ものだから / もの

【意味】

個人的な理由や言い訳を表します。何か特別な事情があって、思わしくない結果になった時に、相手に事情を説明したり謝ったりする際に使われます。「~だから、仕方ない」というニュアンスが含まれます。

【解説・使い分け】

1. 言い訳の色彩が強く、「どうしようもなかった」という気持ちを強調します。2. 「~もの」は主に女性や子供が使い、甘えたりわがままを言ったりする響きがあります。「~ものだから」はより一般的で、少し丁寧な言い訳になります。3. 後ろには、その理由で起きた失敗や予想外の事態が来ます。

【例文】

1. 道路が混んでいたものだから、遅くなってしまいました。
2. 知らなかったんだもん、許してよ。

【本問題の解説】

「連絡を忘れた」という自分の過失に対して、「とても疲れていた」という理由を述べて言い訳をしている状況なので、「ものだから」が最適です。選択肢1は提案の理由、3は強い決意、4は公式な通知に使われます。

学習ポイント

  • 個人的な過失や失敗の言い訳に使用する
  • 「仕方がなかった」というニュアンスが含まれる
  • 「~もの」はより砕けた表現で、甘える時などによく使われる

FAQ

    • q: 「~ものだから」と「~ので」の違いは何ですか?
    • a: 「~ので」は単なる理由の説明ですが、「~ものだから」はその理由を挙げて、相手に理解や許しを求める「言い訳」のニュアンスが強くなります。