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JLPT N2 文法「めく」

「~のような感じがする」「~の要素が表れる」という意味です。季節感や抽象的な状態、あるいは雰囲気について使われます。

JLPTレベル:N2
文法項目:春めいて
関連問題:1

代表例題

三月に入り、日差しがようやく(  )きましたね。

選択肢

  1. 春らしく
  2. 春めいて
  3. 春っぽく
  4. 春みたいに

正解:2

解説

【接続】

名詞 + めく

【意味】

「~のような感じがする」「~の要素が表れる」という意味です。季節感や抽象的な状態、あるいは雰囲気について使われます。

【使い分け・解説】

1.「春、秋、謎、冗談、皮肉、説教」などの名詞に付く慣用的な表現が多いです。2.その状態が表面に表れてきたというニュアンスを含みます。3.活用:名詞に付いてグループ1の動詞として活用します(春めく→春めいて)。「~らしい」が典型的な性質を表すのに対し、「~めく」は雰囲気の漂いを表します。「~っぽい」よりは硬い表現です。

【例文】

1. 彼の言葉には、どこか皮肉めいた響きがあった。
2. そんな説教めいたことは言いたくない。

【本問題の解説】

「三月になり、春の雰囲気が漂ってきた」という季節の変化を述べる文脈なので、「春めく」の活用形である3が正解です。

学習ポイント

  • 雰囲気や性質が表れることを表す
  • 季節や特定の抽象名詞に接続する
  • グループ1の動詞として活用する

FAQ

    • q: 「春めく」と「春らしい」の違いは何ですか?
    • a: 「春らしい」は典型的な春の性質を備えていることを指しますが、「春めく」は春の気配が少しずつ感じられるようになる(変化の過程)というニュアンスが強いです。