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JLPT N2 文法「ことから」

「~という事実から、~という判断ができる/名前がついた/発見された」という意味です。理由や根拠、名前の由来を述べる時に使われます。

JLPTレベル:N2
文法項目:ことから
関連問題:1

代表例題

この辺りは雪が多い(  )、スキー場がいくつもある。

選択肢

  1. あまりに
  2. せいで
  3. ばかりに
  4. ことから

正解:4

解説

【接続】

普通形(ナ形な・名である) + ことから / ところから

【意味】

「~という事実から、~という判断ができる/名前がついた/発見された」という意味です。理由や根拠、名前の由来を述べる時に使われます。

【使い分け・解説】

客観的な響きがあり、書き言葉でよく使われます。単なる原因だけでなく、「Aという事実によってBということが言える」という論理的な関係を表します。「~から」に比べて、根拠となる事実に重点があります。

【例文】

1. 遺留品が現場にあったことから、彼が犯人だとわかった。
2. 富士山が見えることから、この町は富士見町と呼ばれている。

【本問題の解説】

「雪が多い」という客観的事実から「スキー場がある」という状況を説明しているため、「ことから」が正解です。選択肢2は程度、3は悪い結果への不満、4は一つの理由による後悔を表します。

学習ポイント

  • 判断の根拠や名前の由来を表す
  • 客観的な響きで、書き言葉に多い
  • 根拠となる事実に焦点がある

FAQ

    • q: 「ことから」は日常的な原因にも使えますか?
    • a: 使えますが、「~から」よりも硬い表現になります。日常の気軽な会話では「~から」や「~ので」の方が自然です。