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JLPT N2 文法「あげく」

いろいろな努力や長いプロセスがあった後に、結局残念な結果、悪い結果になったことを表します。日本語の「~したけれど、最後は~(悪いこと)になってしまった」という意味です。

JLPTレベル:N2
文法項目:あげく
関連問題:1

代表例題

彼はさんざん借金を重ねた(  )、最後には行方がわからなくなった。

選択肢

  1. あげく
  2. 末に
  3. うちに

正解:1

解説

【接続】

名詞+の / 動詞た形 + あげく

【意味】

いろいろな努力や長いプロセスがあった後に、結局残念な結果、悪い結果になったことを表します。日本語の「~したけれど、最後は~(悪いこと)になってしまった」という意味です。

【使い分け・解説】

「~末に」と比較して、「~あげく」は強いマイナスの感情が含まれます。前のプロセスが無駄だったという気持ちや、残念な結末に対する驚きを表します。「さんざん」などの副詞と一緒に使われることが多いです。

【例文】

1. さんざん迷ったあげく、何も買わずに店を出た。
2. 彼女は何度も整形を繰り返したあげく、健康を損なってしまった。

【本問題の解説】

問題文では「借金を重ねた」というマイナスのプロセスがあり、最終的に「行方がわからなくなった」という残念な結果になっているため、「あげく」が正解です。

学習ポイント

  • 後項は通常、悪い結果が来る
  • 「無駄だった」「残念だ」という響きがある
  • 「さんざん」と併用されることが多い

FAQ

    • q: 「~あげく」の後に良い結果は来ますか?
    • a: 基本的には来ません。良い結果の場合は「~末に」や「~た結果」を使います。