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JLPT N4 文法「〜も〜し、〜も〜」

複数の原因、理由、または事柄の特徴を並列して述べる時に使います。「〜だし、〜でもある」といった追加のニュアンスが含まれます。

JLPTレベル:N4
文法項目:〜も〜し、〜も〜
関連問題:1

代表例題

今日(きょう)は 雨(あめ)(  )降(ふ)っている(  )、お金(おかね)(  )ないし、出(で)かけたくありません。

選択肢

  1. も / し / も
  2. が / し / も
  3. を / し / は
  4. も / し / が

正解:1

解説

【接続】

名詞 + も + 普通形 + し、名詞 + も + 普通形 + し。

【意味】

複数の原因、理由、または事柄の特徴を並列して述べる時に使います。「〜だし、〜でもある」といった追加のニュアンスが含まれます。

【使い分け/注意点】

N4における「複合的な理由」を述べる典型的な文型です。単に「から」や「ので」を使うよりも、複数の理由を並べることで、結論(例:出かけたくない)に対する説得力を高めます。また、「他にも理由がある」という含みを持たせることもできます。1.前後の文の性質(プラス評価かマイナス評価か)を揃える必要があります。2.助詞の「が」や「を」を「も」に変えることで、並列の強調がより明確になります。本問では「雨が降る」「お金がない」という二つのマイナス理由を並列させているため、「も/し/も」の組み合わせが適切です。

【例文】

1. この店は 値段も 安いし、味も いいし、人気があります。
2. 荷物も 多いし、雨も 降っているし、タクシーで 帰ります。

学習ポイント

  • 並列的な理由の提示
  • 助詞「も」への置き換え
  • 結論の説得力を高める機能

FAQ

    • q: 「し」の後は必ず「も」ですか?
    • a: 必須ではありませんが、「〜も〜し、〜も〜」の形にすることで、並列のニュアンスが最も強調されます。