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JLPT N3 文法「~うちに」

「~の状態が変わる前に、あることをする」という意味です。その時機を逃すと、後でやるのが難しくなるというニュアンスが含まれます。

JLPTレベル:N3
文法項目:~うちに
関連問題:3

代表例題

会議の内容を忘れない(  )、共有用の議事録を作成しておきましょう。

選択肢

  1. 最中に
  2. うちに
  3. た途端
  4. ついでに

正解:2

解説

【接続】

動詞辞書形/ない形/ている形、い形容詞、な形容詞+な、名詞+の + うちに

【意味】

「~の状態が変わる前に、あることをする」という意味です。その時機を逃すと、後でやるのが難しくなるというニュアンスが含まれます。

【解説・使い分け】

1.「~うちに」:時機やタイミング(~するなら今だ)を強調します。2.「~間に」:ある一定の時間的な幅の中で何かをすることを表しますが、時機の緊迫感はありません。3.本問では「忘れる前に(忘れていない今のタイミングで)」議事録を作るという文脈なので、「うちに」が最適です。

【例文】

1. 日本にいるうちに、一度富士山に登ってみたいです。
2. 2026年の新制度が始まるうちに、現在の申請書類を確認しておいたほうがいい。

【試験・実戦のアドバイス】

ビジネスシーンでは迅速な情報共有が合規(コンプライアンス)の観点からも重要です。記憶が鮮明な「うちに」対応するという考え方は、N3試験でもよく出る実戦的なシチュエーションです。

学習ポイント

  • 状態が変わる前のチャンスを強調
  • 否定形(~ないうちに)との結合が多い
  • 主観的な意志が含まれる

FAQ

    • q: 「うちに」と「間に」は入れ替えられますか?
    • a: 完全にはできません。「今のうちに」という時機の強調や、変化のプロセス(聞いているうちに寝た)を表す場合は「うちに」を使います。