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JLPT N3 文法「~ついでに」

「あることをする機会を利用して、別のこともする」という意味です。前項が本来の目的で、後項はそれを利用して行うついで(おまけ)の行動です。

JLPTレベル:N3
文法項目:~ついでに
関連問題:1

代表例題

区役所へ住民票を取りに行く(  )、駅前のスーパーで夕飯の買い物をしてきます。

選択肢

  1. 最中に
  2. ついでに
  3. たびに
  4. うちに

正解:2

解説

【接続】

動詞辞書形/た形、名詞+の + ついでに

【意味】

「あることをする機会を利用して、別のこともする」という意味です。前項が本来の目的で、後項はそれを利用して行うついで(おまけ)の行動です。

【解説・使い分け】

1.「ついでに」は主従関係がはっきりしています。2.「~ながら」は並行して行うこと(音楽を聴きながら勉強するなど)ですが、「ついでに」は場所の移動などを利用して別の用事を済ませる時に使います。3.区役所へ行くという「メインの用事」に、買い物という「サブの用事」を付け加えているため、この表現が最適です。

【例文】

1. 散歩のついでに、ポストに手紙を出してきた。
2. 2026年からの新住所を登録するついでに、マイナンバーカードの更新も済ませた。

【実戦のヒント】

「住民票」を取りに行くなどの行政手続きの場面で、効率よく用事を済ませる描写はN3の聴解や読解でよく狙われるポイントです。

学習ポイント

  • 一つの機会に二つの用事を済ませる
  • 本来の目的(前項)と付け足し(後項)
  • 移動や外出を伴う動作と相性が良い

FAQ

    • q: 後ろに意志の文を続けられますか?
    • a: はい。「~てください」「~よう」など、自分の意志や相手への依頼を続けることができます。