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JLPT N2 文法「うちに」

ある状態が変わる前に、その機会を利用して何かをすることを表します。日本語の「~の間に(今しかできないから)」という意味です。

JLPTレベル:N2
文法項目:うちに
関連問題:1

代表例題

独身の(  )、いろいろな所へ旅行に行きたい。

選択肢

  1. うちに
  2. 末に
  3. あげく

正解:1

解説

【接続】

動詞辞書形、ている形、ない形 / 形容詞 / 名詞+の + うちに

【意味】

ある状態が変わる前に、その機会を利用して何かをすることを表します。日本語の「~の間に(今しかできないから)」という意味です。

【使い分け・解説】

この文法は「時間の制限」を強調します。今やらなければ、状態が変わった後(年を取った後、暗くなった後など)ではできなくなるというニュアンスです。また、「~の間に、自然にある変化が起きた」という意味(例:本を読んでいるうちに寝てしまった)もあります。「間に」と比べて、「うちに」は「今のうちに~したい」という主観的な意欲が強くなります。

【例文】

1. 忘れないうちに、メモを取っておこう。
2. 若いうちに、たくさん勉強しておいたほうがいい。

【本問題の解説】

問題文は「独身」という変わる可能性のある状態を示しており、結婚する前の機会を利用して旅行したいという気持ちを表すため、「うちに」が最適です。

学習ポイント

  • 「今という機会を利用して」を強調する
  • 前後の状態で変化が起きる
  • 状態が変わる前のアクティブな行動に使う

FAQ

    • q: 「~うちに」と「~間に」は言い換えられますか?
    • a: 「期間」を表す場合は言い換えられることもありますが、「今の機会を逃さずにやる」という切迫感がある場合は「うちに」を使わなければなりません。