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JLPT N2 文法「による」

原因・理由、手段、根拠、または動作の主体を表し、後ろの名詞を修飾します。「~が原因の」「~という方法の」という意味です。

JLPTレベル:N2
文法項目:による
関連問題:1

代表例題

不注意(  )事故が増えているので、運転には気を付けてください。

選択肢

  1. ゆえに
  2. 次第で
  3. による
  4. わりに

正解:3

解説

【接続】

名詞 + による + 名詞

【意味】

原因・理由、手段、根拠、または動作の主体を表し、後ろの名詞を修飾します。「~が原因の」「~という方法の」という意味です。

【解説・使い分け】

1.「~による」は「~によって」の連体形(名詞を修飾する形)です。2.書き言葉やニュースなどの硬い表現で、客観的な因果関係を述べる際によく使われます。3.「不注意による事故」のように、原因と結果(名詞)を直接結びつけます。

【例文】

1. 地震による被害は予想以上に大きかった。
2. 専門家による調査が行われた。

【本問題の解説】

「不注意」という原因が「事故」という名詞を修飾しているため、連体形の「による」が正解です。選択肢2「ゆえに」は文を繋ぐ接続詞的用法、3「次第で」は条件による決定、4「わりに」は基準との差を表すため不適切です。

学習ポイント

  • 名詞を修飾する連体用法
  • 硬い書き言葉・公的な文章で使用
  • 原因・手段・根拠・主体の提示

FAQ

    • q: 「による」と「によって」の違いは何ですか?
    • a: 「による」は後ろに名詞が来ます(例:による事故)。「によって」は後ろに動詞や文が来ます(例:によって起きた)。