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JLPT N2 文法「につき」

理由・原因を表します。通知や告知などの公式な場面や書き言葉で使われ、「~なので」「~という理由で」という意味になります。

JLPTレベル:N2
文法項目:につき
関連問題:1

代表例題

本日は祝日(  )、美術館は休館させていただきます。

選択肢

  1. につき
  2. に際して
  3. ものだから
  4. ことだし

正解:1

解説

【接続】

名詞 + につき

【意味】

理由・原因を表します。通知や告知などの公式な場面や書き言葉で使われ、「~なので」「~という理由で」という意味になります。

【解説・使い分け】

1. 「~につき」は硬い表現で、看板、公用文、ビジネスメールなどで現在の状況や理由を説明する際によく見られます。2. また、「一時間につき1000円」のように「~に対して/~ごとに」という割合を表す意味もあります。3. 日常会話の「~ので」「~から」に比べ、個人の感情を含まず客観的に理由を述べる響きがあります。

【例文】

1. 清掃中に付き、足元にご注意ください。
2. 雨天につき、本日の試合は中止いたします。

【本問題の解説】

「本日は祝日なので休館する」という公式な掲示の文脈であるため、「につき」が最も適切です。選択肢1は「~の時に」、3と4は理由を表しますが口語的なため、告知文には不向きです。

学習ポイント

  • 公式な通知や告知に使用される
  • 客観的な理由を述べ、個人の感情は含まない
  • 割合や単位(~ごとに)を表すこともある

FAQ

    • q: 「につき」は口語会話で使えますか?
    • a: 日常会話ではあまり使いません。非常に硬い表現になるため、会話では「ので」や「から」を使うのが自然です。