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JLPT N2 文法「向けに」

「~向き」は「~に合っている(ふさわしい)」という意味で、性質上の適合性を表します。「~向け」は「~を対象として作った」という意味で、意図的な目的やターゲットを表します。

JLPTレベル:N2
文法項目:向けに
関連問題:1

代表例題

このマンションは独身者(  )設計されており、駅から近くて便利だ。

選択肢

  1. のみに
  2. 向きに
  3. 向けに
  4. 次第で

正解:3

解説

【接続】

名詞 + 向きだ / 向けだ

【意味】

「~向き」は「~に合っている(ふさわしい)」という意味で、性質上の適合性を表します。「~向け」は「~を対象として作った」という意味で、意図的な目的やターゲットを表します。

【解説・使い分け】

1.「向き」の本質は適合(suitable for)です。例:「この家は大家族向きだ」。2.「向け」の本質は対象(intended for)で、主観的な意図を重視します。例:「海外向けの製品」。3.本問では「設計(設計)」という言葉があるため、独身者をターゲットとして意図的に作られたことを示す「向け」が最も適切です。

【例文】

- この料理は辛くないので、子供向きだ。(子供に適している)
- 日本語学習者向けの辞書が新しく発売された。(学習者のために作られた)

【本問題の解説】

「独身者のために設計されている」という意図的なターゲット設定を述べているため、「向けに」が正解です。

学習ポイント

  • 自然な適合(向き)と意図的なターゲット(向け)の区別
  • 「設計」「制作」などの言葉がある場合は「向け」を選びやすい
  • 物の機能や用途を説明する際に多用される

FAQ

    • q: 言い換えは可能ですか?
    • a: 「若者向き/向け」のように両方使える場合もありますが、ニュアンスが異なります。「ちょうどいい」なら向き、「~のために」なら向けを使います。