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JLPT N2 文法「あまり」

「非常に~なので、普通ではない結果になった」という意味です。感情や状態が極限に達したことで、コントロールを失い、意外な行動や事態が起きたことを強調します。

JLPTレベル:N2
文法項目:あまり
関連問題:1

代表例題

合格の通知を受け取り、うれしさの(  )涙が出てきた。

選択肢

  1. おかげで
  2. せいで
  3. ばかりに
  4. あまり

正解:4

解説

【接続】

動詞普通形・名詞+の・ナ形な + あまり

【意味】

「非常に~なので、普通ではない結果になった」という意味です。感情や状態が極限に達したことで、コントロールを失い、意外な行動や事態が起きたことを強調します。

【使い分け・解説】

後項には無意志的な動作や状態が来ることが多く、自分では制御できないという響きがあります。驚き、悲しみ、喜び、怒り、緊張などの感情を表す言葉がよく使われます。形容詞に付く場合は、名詞化された形(うれしさ、悲しみ等)が使われることが多いです。

【例文】

1. 緊張のあまり、スピーチの内容を忘れてしまった。
2. 仕事を早く終わらせようと急ぐあまり、ミスをしてしまった。

【本問題の解説】

合格して「うれしさ」が極限に達し、思わず涙が出たという状況なので、程度の極端さを表す「あまり」が最適です。選択肢2は感謝、3は非難、4は後悔を表します。

学習ポイント

  • 程度が極端すぎて普通ではない結果になったことを表す
  • 感情を表す言葉とともに使われることが多い
  • 形容詞は名詞化された形に接続することが多い

FAQ

    • q: 形容詞は必ず「~さ」にしますか?
    • a: 「名詞+の」の形が一般的です。「うれしいあまり」よりも「うれしさのあまり」の方がよく使われます。