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JLPT N1 文法「~といったところだ」

「せいぜい~だ」「だいたい~ぐらいの程度だ」という意味です。ある物事のレベルや数量がそれほど高くないことを客観的に見積もるときに使います。

JLPTレベル:N1
文法項目:~といったところだ
関連問題:2

代表例題

私のフランス語のレベルは、日常的な挨拶が何とかできる(  )。

選択肢

  1. ないまでも
  2. とはいうものの
  3. ~といったところだ
  4. どころか

正解:3

解説

【接続】

名詞 / 動詞辞書形 + といったところだ

【意味】

「せいぜい~だ」「だいたい~ぐらいの程度だ」という意味です。ある物事のレベルや数量がそれほど高くないことを客観的に見積もるときに使います。

【解説・使い分け】

1. 程度を限定する語感があり、「せいぜい」や「やっと」といった副詞と一緒に使われることが多いです。2. 単なる事実の断定(~だ)よりも、「現状を評価するとこの程度に落ち着く」という判断のニュアンスが加わります。3.「~というところだ」とほぼ同義ですが、N1では状況をまとめる表現として定着しています。

【例文】

1. この仕事の進捗状況は、今のところ50パーセントといったところだ。
2. 休みといっても、家で本を読んで過ごすといったところだ。

【本問題の解説】

自分のフランス語能力を「日常的な挨拶ができる程度(それほど高くないレベル)」と客観的に見積もっている文脈であるため、「といったところだ」が正解です。

学習ポイント

  • 程度や数量の客観的な見積もりの提示
  • レベルが高くないことを暗示する限定の表現
  • 副詞「せいぜい」との共起

FAQ

    • q: 「~といった」との違いは何ですか?
    • a: 「~といった(名詞)」は例示(~などの)に使われますが、「~といったところだ」は文末で程度を評価する際に使われます。