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JLPT N1 文法「~かと思いきや」

「~と思ったが、実際には予想と違って~だった」という意味です。自分の予想や一般的に考えられる結果とは全く逆のことが起こり、驚いている様子を表します。

JLPTレベル:N1
文法項目:~かと思いきや
関連問題:1

代表例題

空が急に暗くなったので激しい雨が降る(  )、すぐにまた青空が広がった。

選択肢

  1. と相まって
  2. べく
  3. かと思いきや
  4. ずじまいで

正解:3

解説

【接続】

動詞・形容詞・名詞の普通形 + かと思いきや

【意味】

「~と思ったが、実際には予想と違って~だった」という意味です。自分の予想や一般的に考えられる結果とは全く逆のことが起こり、驚いている様子を表します。

【解説・使い分け】

1.「いきや」は反語を表す文語に由来する表現です。2.「~かと思ったら」よりも意外性が強く、かつ硬い表現です。3. 期待や予想を大きく裏切るようなどんでん返しや、意外な真実を述べる際に効果的です。4. 話し手の強い驚きのニュアンスが含まれます。

【例文】

1. 厳しい人かと思いきや、話してみると意外に優しかった。
2. やっと完成したかと思いきや、重大なミスが見つかった。

【本問題の解説】

「空が暗くなった」という状況から「雨が降る」と予想したが、実際には「青空が広がった」という正反対の結果になった驚きを表しているため、「かと思いきや」が適切です。

学習ポイント

  • 予想との完全な逆転の強調
  • 硬い表現で強い驚きのニュアンスを含む
  • 意外な展開を述べる文脈で使用

FAQ

    • q: 主語は一人称に限られますか?
    • a: 制限はありませんが、話し手自身が感じた意外性を述べる表現です。