解説
傾向分析:
この問題は基礎的な内容です。このレベルの核心となるポイントを確実にマスターしましょう。
【接続】名詞 + をよそに
【意味】「~に関係なく(無視して)」「~を気にしないで」という意味です。周囲の人の意見、心配、期待、あるいは世の中の状況などを無視して、勝手にある行動をとる様子を表します。
【解説・使い分け】1.前項には「期待、心配、抗議、反対」などの他者からの働きかけや感情が来ます。2.批判的なニュアンスが含まれる場合や、単に周囲と無関係に事態が進む描写に使われます。3.「~をものともせず」が困難に立ち向かう「強さ」を表すのに対し、「~をよそに」は周囲に対する「無関心・隔たり」を強調します。4.主語は個人だけでなく、政府や組織になることも多いです。
【例文】
1. 彼女は親の反対をよそに、勝手に学校を辞めてしまった。
2. 住民の強い抗議をよそに、巨大なマンションの建設が始まった。
【本問題の解説】「国民の不安」という周囲の声や感情を無視して、強引に政策を進める政府の様子を描写しているため、「をよそに」が最適です。
正答率: 66%