解説
傾向分析:
この問題は基礎的な内容です。このレベルの核心となるポイントを確実にマスターしましょう。
【接続】名詞 / 動詞・形容詞の普通形 + といえども
【意味】逆接の確定条件、または仮定条件を表し、「~であっても」「~とはいえ」という意味です。極端な立場や身分、あるいは事実を提示し、「そのような条件であっても、例外ではない」と強調する際に使われます。
【解説・使い分け】1. 非常に格調高い文章語で、日常会話よりも硬い書き言葉やスピーチなどで好まれます。2.「いかに・たとえ・どんなに」などの副詞と呼応することが多いです。3. 前項で認められる権威や事実を引き合いに出し、それに基づいても解決できない、あるいは守らなければならない義務などを後項で述べます。4.「~とはいえ」が単なる事実の補足に近いのに対し、「といえども」は「~という特別な立場であっても」という強い強調が含まれます。
【例文】
1. 親といえども、子供のプライバシーを無断で侵害することは許されない。
2. 休日といえども、受験生である私に休んでいる暇はない。
【本問題の解説】「経験豊富な専門家」という高いレベルの対象を挙げ、「それでも解決は難しい」という例外のない困難さを描写しているため、「といえども」が正解です。
正答率: 67%