解説
傾向分析:
この問題は基礎的な内容です。このレベルの核心となるポイントを確実にマスターしましょう。
【接続】動詞辞書形 + ばかりだ
【意味】ある変化が一定の方向に進み続けていることを表します。JLPT N2の文法では、特に事態が「悪い方向」に進んでいることを強調します。日本語の「どんどん~していく(悪いこと)」という意味です。
【使い分け・解説】「~一方だ」と意味が非常に近いですが、「~ばかりだ」はその変化を良くないこと、心配なことだと考えている心理的な傾向が強いです。物価の上昇、病状の悪化、環境破壊などのマイナスの傾向によく使われます。良い変化(成績が上がるなど)には通常「~一方だ」を使います。
【例文】
1. せっかく覚えた漢字も、使わないと忘れていくばかりだ。
2. 景気が悪くなって、失業者は増えるばかりだ。
【本問題の解説】問題文は「病状が悪くなる」というマイナスの変化を述べており、心配な気持ちや悪い方向への進行を強調する「ばかりだ」が最適です。
正答率: 66.7%