解説
傾向分析:
この問題はひっかけ問題で、正答率が低くなっています。文脈の判断に注意しましょう。
【接続】名詞(+助詞) + はおろか
【意味】「~はもちろんのこと、それより程度が低い(簡単な)ことさえも~ない」という意味です。当然あるべき基礎的な事柄すらできていない深刻な状況を強調します。
【解説・使い分け】1.「Aは言うまでもないが、より身近なBさえダメだ」という構造が核心です。2.後項には「さえ・すら・まで」などの強調の副詞と、打ち消しの表現(~ない)が来ることが多いです。3.ほとんどの場合、マイナスの評価、好ましくない事態、極端な不足を表す文脈で使われます。4.話し手の驚き、あきれ、嘆き、あるいは事態の深刻さを訴えるニュアンスが含まれます。
【例文】
1. 彼は漢字はおろか、ひらがなさえ書けない。
2. 事故のショックで、立ち上がることはおろか、声も出せなかった。
【本問題の解説】「ボーナス(プラスアルファのもの)」が出ないのは当然として、より基礎的な「月々の給料」さえ支払われないという深刻な経営状況を強調しているため、「はおろか」が正解です。
正答率: 0%