中秋節

  中秋節  

中秋節(zhōng qiū jié)は毎年旧暦8月15日になります。中秋節は家族みんなが集まり、月(中国では、8月15日の月が一番丸いと言われ、家族円満を意味している)を見ながら、月餅やくだものを食べ、団欒や豊作を祝います。 休み期間は3日間ですが、旧暦により毎年変わり、場合によって国慶節と合わせて連休することあります。今年2020年はちょうど国慶節とかぶり、8連休になりました。

中秋節の由来


 中秋節は商時代(1600–1046 BC)の月を祭る風俗から始まり、今までは3000年余の歴史があります。伝統的な祭りとされましたのは唐時代(618-907)です。中秋節が盛んになるのは宋時代でした。
 現在では春節、清明節、端午節とともに中国四大伝統祝日に数えられています。


中秋節の風習


 中秋節にはお月見をして、その際には月餅のほかにもスイカ、ナツメ、ぶどうなど旬の果物をお供えします。
 お月見は中国全土でも行われていますが、その他にも地域によって様々な風習があります。例えば、江蘇省無錫では「斗香」というお香を焚くほか、香港では線香で龍を模した「舞火龍」が街中で踊るなど、その風習は地域ごとに異なります。中国の友人がいれば、その人の故郷の風習を聞いてみるのもおもしろいかもしれません。

 また、農村部で婚約者の間によくある風習は、男方は豚肉や果物などを持って、婚約者の相手の家に訪れる。もちろん、現金も嫁の両親にお渡しします。


中秋節の過ごし方


中秋節の食べ物-月餅


 月餅は中秋節に必ず食べるものです。月餅は円満と幸福の象徴です。
 これ以外にも各地にそれぞれのものがあります。特にこの時期は実りの時期で円形の食べ物と関連のあるもの、例えばカニ、カボチャ、ゆずやブドウといったものあります。新鮮で栄養があり、そして最もおめでたい方法でこれらの食べ物を食べます。


中秋節の挨拶


 中秋節は春節以来の二番目に大事な行事です。親戚や友達に挨拶し、共にこの日を祝います。
 中秋節に関するたくさんの古詩句や挨拶を伝わっています。一番よく使われているのは中秋節おめでとうございますという挨拶語ですが、遠く離れていても、この優雅な月明かりの美しさを分かち合える私達の長い人生を願っていますという古詩句もあります。

中秋節に使える挨拶をいくつかご紹介します。
中秋节快乐!  「よい中秋節を!」
→Zhōngqiūjié kuàilè!/ ジョンチウジエ クァイラー!
祝你和你的家人中秋快乐!  「ご家族の皆様に、中秋節のご挨拶を申し上げます」
→Zhù nǐ hé nǐ de jiārén zhōngqiū kuàilè. / ジュニィフーニィダジャーレンジョンチウ クァイラー!